2024/02/10
「痩身エステの施術を受けたらあざができた」「痩身エステであざができたらどうしたらいいの?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。痩身エステを受けてあざができた場合、適切に対処する必要があります。
そこで今回は、痩身エステであざができる原因や、適切な対処法などについてご紹介します。痩身エステであざができるのが心配な方や、あざができてしまった方は、ぜひ参考にしてみてください。
痩身エステであざができる原因
痩身エステを受けたときに、施術部分にあざができることがあります。ここからは、痩身エステであざができる原因についてご紹介します。施術を受ける側の体質
痩身エステの施術を受ける側の体質によっては、あざができやすいといわれています。たとえば体内に老廃物が多く溜まっていると、内出血が生じやすくなります。また大きい脂肪細胞があると、リンパ管や血管が圧迫されて血流が滞りやすくなるのです。血行不良によって血管壁が弱くなり、わずかな力を加えただけでも血管が切れやすくなります。血管壁が弱くなる原因には、他にも以下のようなものがあります。
- 偏食
- 喫煙
- 筋肉量が少ない
- 冷え性 など
上記のような場合も、血管壁が弱くなってあざができやすくなります。体質によるあざの発生が心配な場合は、施術前にスタッフによく相談しておきましょう。
また痩身マシンを使用する場合も、操作を誤ると脂肪を揉みほぐす力が強くなりすぎて、広範囲にあざができる恐れがあります。このような事態を防ぐためにも、痩身エステサロンを探す際には知識とスキルを備えたスタッフが所属しているかを確認しましょう。
吸引・ローラー系の機器の影響
マシンによって脂肪を吸引したり、ローラーでセルライトをほぐしたりする施術は、強い刺激でセルライトにアプローチするため、あざができやすいといわれています。とくに吸引とローラーを組み合わせた場合、皮膚を引っ張るだけでなくローラーで繰り返し刺激を与えるので、内出血を起こしやすいです。内出血が心配な場合は、他の施術メニューに変更するか出力を弱める、回数を減らす、力加減を弱めてもらうなどの対応を検討しましょう。
ラジオ波のヘッドの影響
ラジオ波の施術では、マシンのヘッドが特殊な形状でゴツゴツしているのが特徴です。普通に当てるだけであれば問題ありませんが、圧をかけすぎるとあざや内出血につながります。施術中に少しでも不快感を抱いたら、その時点でスタッフに相談しましょう。スタッフの技術不足
あざができる原因として、施術を担当するスタッフの技術不足も考えられます。内出血が生じやすい部分は、脂肪が少なくて皮下組織が薄い部分です。刺激に敏感な部分に強すぎる力でマッサージをすると、内出血が出る恐れがあります。とくにセルライトを除去するマッサージは脂肪をひねる動きをするため、皮下組織に負担がかかってあざができやすいです。あざと好転反応の違いは?
好転反応とは、痩身エステの施術を受けた後に筋肉痛やだるさ、湿疹などの反応が一時的に起こることです。体内に溜まっていた老廃物などが一気に流れたことによって、一時的にさまざまな症状が表れることがあります。好転反応のひとつとして、リンパやデトックスの流れを改善する際にプツプツとしたあざのような赤い湿疹が出ます。ただし赤くて痛さがないのが、好転反応の特徴です。一方で本物のあざの場合は、赤黒く肌が変色し痛く感じるでしょう。
好転反応の場合は、1週間ほど持続した後自然にもとに戻ることがほとんどです。なお好転反応の程度や期間は、人によって異なります。なお好転反応には、赤い湿疹の他にも以下のような症状が挙げられます。
- 発熱はないのに頭がボーっとして身体がだるい
- 眠気が強い
- 腹痛はないのに下痢の症状が出る
- 汗が出やすく、肌荒れが起こる など
上記のような症状が施術から1ヶ月以上たっても続く場合は、好転反応以外の原因が考えられます。気になる場合は、一度病院を受診すると良いでしょう。
痩身エステであざができたときの対処法
痩身エステの施術を受けてあざができてしまった場合、適切な方法で対処することが大切です。ここからは、痩身エステであざができてしまったときの対処法についてご紹介します。あざができた直後は冷やす
あざは血管が破れて、皮膚の内側で出血が起きている状態です。あざができた直後なら、患部をすぐに冷やすことでその部分の代謝が一時的に低下し、炎症を止める効果が期待できます。患部を冷やす際は、直接あざに氷を当てるのではなく、氷のうやタオルに挟んで冷やしたり、冷水を流したりするのがおすすめです。15分ほど患部を冷やしたら、冷却を1時間ほどやめて様子を観察してみてください。
栄養や休息を十分にとる
あざができた部分はそれ以上動かさず、刺激を与えないように気をつけてください。内出血をしているからといって、強い力で止血や圧迫をする必要はありません。まずは患部を冷やして炎症を鎮め、患部に刺激が加わらないように安静に過ごしましょう。あざが治りにくい体質の方は、鉄分やミネラル、ビタミン類などをバランスよく摂取して、身体の内側から回復を促すのもおすすめです。
時間がたったあざは温める
あざを冷やしてから72時間以上経過しても治らない場合は、患部を温めましょう。患部を温めれば血流がスムーズになり、組織の治癒効果が期待できます。ただし患部に刺激を与えるのは危険なので、ほんのりと温かさを感じられる程度に温めましょう。温めたタオルを準備できない場合は、保湿・保温効果の期待できる温湿布を活用するのもおすすめです。ただし患部にケガや熱、腫れなどがある場合は、独断による外用薬の使用は控えましょう。
あざがなかなか治らない場合はサロンに相談しよう
痩身エステで皮膚に刺激を与えて、施術部分にあざができるケースは少なくありません。上述したようなケアを行っても、施術後にできたあざが治らない場合は、早めに施術を受けたエステサロンに相談しましょう。サロンからの指示として、2日〜1週間ほど様子を見るようにいわれることもあります。その場合は、日にちをおいて再度連絡しましょう。施術が原因でできたあざであれば、状況に応じてサロンから適切な対応やフォローをしてもらえます。
伊勢崎市周辺で痩身エステを受けたいなら「Be-smile.」
今回は、痩身エステであざができる原因や、適切な対処法などについてご紹介しました。痩身エステを受けると、施術部分にあざができることがあります。あざができてしまった場合は、患部を冷やすなどして適切な対処を行いましょう。伊勢崎市周辺で痩身エステを受けたい方は、「Be-smile.」にお任せください。当サロンのスタッフは、数多くの実績と豊富な知識を持ち合わせています。あざなどのトラブルが起きないよう、施術前にはしっかりとカウンセリングを行い、お客様の体質に合わせた適切な施術を行います。初心者の方でも安心してご利用いただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。